加工形状

床用 壁用
本ザネ糸面取り加工 本ザネV溝加工


通常フローリングに使用される加工形状
相ジャクリ糸面加工 相ジャクリ目透かしV溝加工
本ザネ目透かしV溝加工
 加工形状用語
  本ザネ    板厚をほぼ3等分し凹凸実加工をするもの
  相ジャクリ  板厚をほぼ2等分し凹凸実加工をするもの
  V溝      実加工継ぎ手部分にV字状の溝をつけるもの
  R溝      実加工継ぎ手部分にR字状丸みの溝をつけるもの
  目透かし   実加工継ぎ手部分に巾をつけるもの
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エンドマッチ加工
 通常フローリング加工といえば、長さ方向の本ザネ加工を指しています。エンドマッチ加工は長さ方向繋ぎ部分を
 本ザネ加工することで、施工性が格段によく、繋ぎ手部分の強度を高めます。
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圧密加工、表面圧密加工
 ●圧密化とは
熱により軟化させた板目材を熱盤プレスにより圧密化し、優れた特性を持つ板材に加工できます。軟化により、木材を損傷することなく圧縮することができます。

圧縮処理だけでは、水に濡れると膨れるため、高温処理(固定化)により変形しないようにします。このように圧縮・固定化することを「圧密化」といいます。
 ●特徴
 1.強度が増す 2.優れた表面硬度 3.味わい深い光沢・色合い 4.木目が際立ち表情に富む
 圧密化後(圧密化材)は、圧密化前と比較して曲げ特性、表面硬さ、耐摩耗性などの強度特性が特に改良されます。
 スギ、ヒノキなど軟らかい針葉樹は、圧密化、もしくは表面圧密処理をすることで欠点を補うことが可能です。
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準不燃加工
木材の準不燃化は、左の写真の装置にある釜に入れ、減圧、加圧注入することで行われます。
準不燃木材は、厚み9ミリの石膏ボードと同等の防火性能があります。
そのため防火上、建築基準法による内装制限されている箇所で使用できます。

建築、施工用途
 各種公共施設、学校、病院、店舗、市街化区域の外装材、3階以上の天井材など

特徴
 1、加圧注入により木材組織の導管を通って深部まで浸透し、人口乾燥によって導管を固着します。
 2、燃焼時に主に脱水炭化触媒として機能し、高い難燃、防塵性を発揮します。
   煙を出すことなく、炭化層を形成し組織内部への酸素と熱の供給を抑え、防火性能を高めます。
 3、処理薬液は木の表面に膜を形成せず、導管を塞ぐことがないので木が持つ本来の調湿性、保温性
   などを損な  うことなく、防虫、防蟻、防腐性を発揮します。
 4、使用する処理薬液は含浸型難燃剤は水溶性で、ホルムアルデヒドなどの有害化学物質を
   一切使用していません。

 5、マウスによるガス有毒性試験を行い安全性が高く、環境を配慮した木材加工システムです。
準不燃処理加工工程
 不燃処理は乾燥させて、さらに再製材し反り曲がりを修正し、不燃薬剤注入をし、
 注入後再乾させ、モルダー加工します。したがって工程は
 1、目的のサイズより大きく荒引き製材
 2、人口乾燥
 3、再製材による反り、曲がりの修正
 4、準不燃処理 圧力釜による薬剤注入
 5、再乾燥
 6、検査 反り、曲がり
 7、モルダー加工
 8、最終検査、仕分け、結束
 以上が不燃処理の工程で、不燃処理をする釜の容量が決まっていますので
 数量やサイズによってはかなり納期を必要とします。

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高熱乾燥

写真1

写真2
高熱乾燥とは
 通常木材の乾燥は80度前後の温度で乾燥工程が設定されます。
 高熱乾燥は木が燃焼しないように蒸気と圧力を駆使し、熱と水のみで一切薬剤を使わず
 MAX240度の高温で乾燥する
 これにより木が持つヤニ、狂い、反り、曲がりなどの欠点を抑えることが可能となり
 安定した品質、加工精度が維持され、尚且つ腐食に強く耐久性が高まります。
 左の写真1は、本来耐候性が弱いとされる赤松を外壁材に使用いたものです。
 左の写真2は、カバサクラを高温熱圧乾燥しカバ本来の白い生地が茶色に変色したもので
 塗装に拠る着色ではなく、透明なクリア仕上げのバトン塗装をしたものです。
特徴
 1、平衡含水率が最大50%まで半減する。
 2、水酸基が減少し吸水性が低下する。
 3、材重が5〜15%減少する。
 4、熱伝道率が10〜30%減少する。
 5、材の芯まで同じ効果がある。
 平衡含水率が抑えられた木材は、吸湿性が小さく大気中の水分から影響されにくく、水分による
 膨張など形状変化が半減し品質が安定します。
 木材の中の養分の多くが破壊され、カビ、腐朽菌などの付着、発生が減少します。
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台形集成材とは

台形集成材とは
 スギ、ヒノキの育林に欠かせない間伐材を主に原材料として集成材に加工、高度利用を図る商品です。
 戦後の拡大造林計画で人工的に植林したスギ、ヒノキの育林を高めるために、間伐作業は欠かせない作業ですが、多くの場合は
 採算が合わないため間伐材は山に捨てられます
その間伐材を有効に活用し、利用するために開発された集成材が台形集成材です。
 間伐材は樹齢が若く、径級が小さいため、市場性がある正角が取れません。したがって芯を挟んで半分に製材し、
 半丸状の素材をさらに台形状に製材することで生産歩留まりを高める工夫がされます。
 生産工程
 素材乾燥→台形状に製材→巾はぎ接着→フィンガージョイント縦繋ぎ→積層→再製材→加工、仕上げ
 
 台形集成材の利用、活用は、日本の林業、森林資源にとって、大変重要な循環を支えているといえるのです。
 適度な林業の活性化、森林資源の有効利用は、環境を守る循環型社会に役立っています。
 都会に住む人はじめ全ての消費者が、台形集成材を始め国産材を利用し活用することは、産地の山元の経済に役立ち、
 資源の循環を通じ環境を継続的に守っていく事に繋がります。

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